食欲の秋、食べ過ぎで胃もたれ?頼れる漢方で快適に
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新米の炊き立てのご飯が食べられる季節になりました。巷は秋の味覚であふれ、食欲の秋真っ盛りです。

今年の夏は暑すぎたので、何とか免疫力が落ちないように、普段から無理してしっかり食事を取ることを心掛けました。
その結果、最近は食べ過ぎるのが癖になってしまいました。「食欲の秋」と書かれたいろいろなリーフレットを見るたびに、もっと食欲が出てきたらどうしましょうと思っている今日この頃です。

さて、過去にさかのぼって、夏に過食したのは、漢方の師匠がお元気だった頃に、漢方研修旅行で10人程と上海に行った時以来です。
当時、上海は日本よりものすごく暑かったうえ、生水を飲んではだめでした。
しっかり食事を取らずにバテて、皆様に迷惑をかけては申し訳ないと思い、いつもよりがんばって食べるようにしました。
しかし、中華料理で、脂っこい物が多かったこともあり、段々とお腹が空かなくなりました。そして食事を取るのが辛くなってきました。
そんな時、師匠に、食べ過ぎ飲みすぎが続いたときのお助け漢方薬として「保和丸」があると教えられました。
この「保和丸」は、服用すれば、どんなにお腹いっぱいでも、あっという間に空いてくるとのことでした。
日本では売っていない漢方薬でした。
早速、上海の漢方薬局で「保和丸」を購入し、恐る恐る箱に書いてある規定量の4分の1ほどを試しに服用してみました。
すると、5分も経たないうちに、胃がすっきりしました。

暴飲暴食が続いて、胃腸機能を崩した状態を漢方では「食積」と言いますが、この「食積」が一気に取れた爽快感を実感しました。
日本に帰国して、「保和丸」が発売されないかと長らく待っていました。
その9年後、日本でも「保和丸」を基に考えられた、「晶三仙(しょうさんせん)」が、そして一昨年「参楂神(さんざしん)」が発売されました。
晶三仙
山楂子(さんざし):肉類、脂っこい物の消化を助ける
麦芽:小麦粉で出来た物の消化を助ける
神麹(しんきく):米で出来た物の消化を助ける
中国では、山楂子.麦芽.神麹は、消化促進などの素晴らしい作用があることから、仙人にたとえられ、「三仙」と称されています。
この三つの生薬を炒めたものを「焦三仙」と言い、他の薬の吸収を高めるために、しばしばいろいろな処方に加味されます。
参楂神
神麴の代わりに米麴を用いたもの
◎当店での症例
【94歳女性】
夏バテで、食事が喉を通らなくなり、食事をすると吐いてしまいます。また同時にめまいもあり、起きれなくなりました。

病院に連れていってもらい、1週間ほど入院しました。
特に問題ないとのことで退院しましたが、退院の翌日にやきそばを食べたら、胃がむかむかして、吐きました。食欲もないので、胃がスカッとする薬がないか?
まず「晶三仙」を服用していただきました。
ムカムカが取れたらお粥を少量ずつ食べるように食事指導をしました。
服用後すぐ胃がすっきりし、気分も楽になったそうです。
しばらくの間、食事前には「晶三仙」を服用しようと思うとおっしゃっていました。
服用のポイント
1 過食気味で肥満傾向の方の食欲の正常化
2 少食の方の食欲正常化
3 腸内環境改善
4 食事時間が20時以降で、生活リズムが気になる方
5 消化不良の方
食欲の秋を迎え、美味しい食べ物がたくさん出回っています。
お腹の調子を気にせず、何でも食べられるように「晶三仙」「参楂神」はお勧めです。










