延年半夏湯(えんねんはんげとう)
- 小太郎漢方製薬
延年半夏湯(えんねんはんげとう)
延年半夏湯は慢性胃炎によく用いられる漢方薬のひとつで、足(特に足首)が冷える、背中が痛くてだるい、
肩がこる、みぞおちがつかえて痛い時などに、用いられます。
足冷え以外の症状は、胃がある体の左側に出ることが多いです。
キジツ、サイコ、ビンロウジ、ドベッコウは、いずれも余分な水分を取り除き、気をめぐらし、つかえや張りを治します。
ハンゲは胃内の水分を取り、キキョウは胸中の痰を除き、ゴシュユはお腹を温め、疝痛を治します。
構成生薬の大部分が、気をめぐらし、余分な水分を除き、つかえを治すものです。
メーカー:小太郎漢方製薬
延年半夏湯での当店の症例
<50代女性>
胆石があるからか、慢性的に胃腸障害があります。
時々、胃が痛くて、左の肩も痛くなります。
何か改善できるような漢方薬はありますか?
…とのご相談でした。
延年半夏湯を飲んだら、すぐに胃の痛みがおさまり、左肩の痛みも改善しました。
1週間ほど飲みましたが、体調はとても良くなりました。
今後痛くなった時は、また服用しようと思います。
…と、ご感想をくださいました。
新海薬局
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