子宮内膜症
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子宮内膜という組織が、正常な位置である子宮腔の内面以外の場所(子宮筋層・卵管・卵巣・その周囲など)に出来てしまうことがあります。
この組織は、子宮内腔外でも出血したりかたまりをつくったりして、それが破裂したり癒着を起こします。
これを子宮内膜症といい、最近では20代~40代の方に増えており、不妊の大きな原因になっています。
症状としては、激しい生理痛、腰痛、生理時の排便痛、性交痛があります。また、月経期が長く、月経量も多いです。 |
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治療の方法としては、手術療法(開腹手術・腹腔鏡)や薬物療法(疑妊娠療法・疑閉経療法)がありますが、当店ではそれらの治療と合わせて行える漢方をオススメしています。
かたまりやしこりを改善したり、出血を抑え痛みを和らげる漢方薬があります。あなたの生理の周期に合わせ、正常なリズムを保ちながら服用できるので、身体に無理な負担をかけません。
予算は、個人差がありますが、およそ、1ヶ月 15,000円~30,000円くらいです。
子宮内膜症は早期発見と治療が大切です。不妊・生理異常などの症状に心当たりの方は、一度内膜症の検査をお勧めいたします。 |
★あなたの体質に合った漢方薬をご提案します★
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