漢方アンチエイジング
30代で、ひざ痛・腰痛や生活習慣病に悩まされている方、シワが多くくすんでいる方、70代でも無病で毎日きびきびと働いていらっしゃる方、お肌に艶があり輝いている方、
どこに違いがあるのでしょうか。
中医学(中国漢方)は未病先防を得意としますが、その最たるものは『抗老防衰(こうろうぼうすい)』つまり、アンチエイジングケアです。
アンチエイジングケアは、何も美容のためだけではありません。高齢化社会といわれる現代の日本における深刻な問題を解決する智慧でもあります。
長寿でも、持病があったり、苦しい思いをしたり、家族や他の方のお世話になるより、健康で好きなことを楽しんで暮らすほうが幸せではありませんか?
漢方のアンチエイジングケアは、生活習慣+食生活+漢方薬(または養生茶やサプリメント)の三本柱で成り立っています。
キーワードは補腎と活血
老化と関連が深い腎のちからを補うことを補腎(ほじん)といい、「人は血管から老いる」と云われるように血の質をあげて流れをスムーズにすることを活血(かっけつ)といいます。
補腎活血は、健康なからだ、元気なからだ、美しいからだ、に欠かせません。
ひとりひとり、体質や症状が異なるように、合う漢方薬も異なります。
きっとお力になれると思います
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