腎を補ってアンチエイジング
まずは、下記の表でチェックしてみましょう。チェックが多くついたものが貴方のタイプです。
原因が複雑に絡み合った複合タイプの方もおります。何でもお気軽にご相談いただければ安心です。
| □ | 顔色がさえない、艶がない | ![]() |
| □ | 手足が冷える、または冷え性である | |
| □ | やる気が持続せず、すぐに疲れる | |
| □ | 夜間や冷えるとトイレが近い |
| □ | 乾燥肌で、のどがすぐ乾く | ![]() |
| □ | ちょっとした動作ですぐ息切れする | |
| □ | 風邪をひきやすく、咳がでやすい | |
| □ | 便が固い、また便秘になりやすい |
| □ | 眠りが浅い、眠れない、よく夢を見る | ![]() |
| □ | 動悸がする | |
| □ | 理由もなく不安を感じてしまう | |
| □ | 物忘れが激しい |
| □ | 目が乾きやすい、目が疲れやすい | ![]() |
| □ | めまい・耳鳴りがする | |
| □ | 筋肉がつりやすい | |
| □ | 血圧が高め、または血圧が上がりやすい |


手足が冷えやすく寒がり、生命エネルギーが足りないためです。やる気や根気も持続せず、精神的にも弱くなっています。
また、エネルギーは筋肉で生まれるため筋肉も弱くなっている場合が多く、腰痛・ひざ痛・失禁などの筋肉に関係する衰えがでています。
まずは体を内と外から温めることが重要です。加えて、自分でエネルギーを作れるような体つくりを目指しましょう。
抵抗力もついてきます。
良い食べ物:
しょうが・ニンニク・ねぎ・山芋・栗・唐辛子・シナモン・朝鮮人参・うなぎ・羊肉など
よく使われる漢方薬:
八味丸(金匱腎気丸)・海馬補腎丸(かいまほじんがん)・至宝三鞭丸(しほうさんべんがん)・独歩丸(どっぽがん)など


まるで強い日差しに照らされたカラカラに渇いた砂漠のよう、いくら水をやっても大地が熱しているので水はすぐ蒸発し行き渡らず、枯渇状態になっています。
体内に熱がこもっていて水分が常に不足している状態なので、口が渇き、咳がでやすく、肌はかさつき、固い便または便秘になりやすい状態です。
まずは潤いを補ってあげることが大切です。そして水分代謝機能を正常な状態に戻していってあげましょう。
良い食べ物:
セロリ・大根・はちみつ・梨・豚肉・鶏卵・ほたて・牡蠣・あさり・大豆など
よく使われる漢方薬:
麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)・八仙丸(はっせんがん)など

夜なかなか寝付けない、寝付いても夜中に目を覚ましてしまう、不安感にさいなまれ、ひどい時には動悸もする、という状態です。
もともと虚弱体質な方に多いタイプです。食が細く、胃腸も弱く、下痢をしやすい、物忘れ、感情が乏しい、このタイプは痴呆症に注意が必要です。
先天性(うまれもったもの)の場合も含め、中医学で精神的な活動は心に気血(きけつ)の充足があってはじめて正常に機能すると考えます。
よって、ふさがっている気の穴を開放すること、気と血の流れをスムーズにし、特に脳の血流を良くしてあげることが重要なケアポイントとなります。
良い食べ物:
紫蘇・しょうが・菊花茶・ハスの実・くるみ・山芋・あさり・あわび・イカ・牡蠣など
よく使われる漢方薬:
天王補心丹(てんのうほしんたん)・牛黄清心丸(ごおうせいしんがん)・中成六神丸(ちゅうせいろくしんがん)など

ストレスフルな環境にいることの多い方がなりやすいタイプです。
肝の機能のひとつに「気のめぐりをコントロールする」というのがあります。この機能がうまく働いていない為、精神を安定できず、イライラしたり怒りっぽくなったり興奮しやすくなったりするのです。
放っておくと、ほてり・発汗・耳鳴り・めまい・激しい頭痛につながります。
まずは気を落ち着かせて、気をスムーズにめぐらせることを目標に生活してみましょう。
良い食べ物:
紫蘇・春菊・セロリ・みかん・らっきょうなど
よく使われる漢方薬:
加味逍遥散(かみしょうようさん)・杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)・大柴胡湯(だいさいことう)など
漢方アンチエイジングは、一見遠回りにみえて、実は近道だったりします。
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